2学期を前に魚津市で20日、小中学校の通学路の安全点検が行われました。

この点検は、魚津市の小中学校7校の通学路で、学校や地域が危ないと指摘した場所を対象に、学校や警察、道路や鉄道の管理者などが合同で毎年この時期に行っています。

経田小学校の通学路では、交通量の多い踏切の横に、ふたのない用水路がある場所を見て回りました。

参加した教諭「足場が悪いとき、特に冬場になると雪がかかって見えなくなっている部分で、この段差に気付けなくて、落ちる危険があるなと感じています」

また、子どもたちが車と接触するおそれがあるトンネルの出入り口などもチェックしました。

通学路の点検は、22日まで魚津市内25か所で実施し、注意呼びかけの看板を設置するなど対策を行うことにしています。