大谷選手のグローブ 砺波市の小学校で子どもたちに披露
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手から国内すべての小学校に贈られた”プレゼント”が、砺波市の小学校で9日、子どもたちに披露されました。
砺波市の出町小学校で行われた3学期の始業式。
近藤美恵子校長
「怖かったね、不安だったね」
地震の被災者に思いを重ねた式典の後、
「この冬休みにある方からプレゼントが届きました。贈ってくださった方は誰でしょう!1番この方(イチロー選手)」
児童
「違う~、違う~」
「2番この方(大谷選手)」
教諭
「正解は2番の」
児童
「大谷選手~!」
大谷選手から贈られたのは、右利き用2つと左利き用1つのあわせて3つのグローブです。
グローブは出町小学校に、県内でもいち早く2023年12月26日に届いていて、9日、校長から代表の児童に手渡されました。
さっそく、キャッチボールをした子どもたち。使ってみた感想は?
「なんか、あったかいみたいな、プロに入れたら大谷選手みたいにメジャーに行って、みんなに名前を知ってもらえるような人になりたいです」
出町小学校では、グローブをどのように使うか学年や学級で相談して決めるということです。