動物たちに冷え冷えおやつプレゼント
富山県内は10日も各地で気温が30度以上の真夏日になりました。富山市ファミリーパークでは動物たちに、好物を氷に詰めた冷たいおやつがプレゼントされました。
ファミリーパークは毎年この時期に、暑さでバテ気味の動物たちに、好物を詰めた氷のかたまりを与えています。
このうちハクビシンには、リンゴやふかしたサツマイモを氷に詰めたおやつが贈られました。
ハクビシンは、木の枝につるされた冷たいおやつを、首をのばしてなめたり、かじりついたりしていました。
訪れた人たちは、その姿を写真に収めるなどして楽しんでいました。
10日の最高気温は富山空港で31.3度、富山市で30.9度など県内10の観測地点のうち8か所で真夏日となりました。
冷たいおやつのプレゼントは11日も行われ、ハクビシンのほか、ツキノワグマやサル、レッサーパンダにも贈られます。