【県教委】教員採用で冬選考 県外に住む現職教員が対象
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県内への移住促進につなげようと県教育委員会は2026年度の教員採用で県外に住む現職教員を対象に「冬選考」を行うと発表しました。
県教委は、県内の公立学校の教員採用でこれまでの「春選考」に加えて2026年度から新たに「冬選考」を実施します。
対象となるのは県外に住む国公立学校の現職教員です。
県内への移住促進を図るとともに専門的な知識や経験を持つ人材を即戦力として確保することを目的としています。
募集人数などの詳細は現時点では決まっておらず、県教委は今年9月以降にホームページなどで発表する予定としています。
教員のUIJターンを対象にした秋や冬の選考は、長野県や岡山県など少なくとも全国7つの自治体でも行われていて、県教委は、「優秀な教員を少しでも多く確保したい」としています。