全国の国公立大学で2次試験の前期日程が始まりました。

県内2つの大学ではいまのところトラブルはなく受験生が試験に臨んでいます。

このうち富山県立大学の射水キャンパスでは、受験生たちが緊張した面持ちで問題用紙に向きあっていました。

心配された寒波による交通機関への影響など、これまでにトラブルはないということです。

県立大学の前期日程は321人の募集に対し877人が志願し、志願倍率は2.7倍、また、富山大学は1185人の募集に対し3443人が志願し、志願倍率は2.9倍です。

合格発表は富山大学が来月7日、富山県立大学は来月8日にそれぞれ行います。