「頑張りを発揮できたら」国公立大で一般入試の前期日程が始まる 九大では5000人が志願
25日から全国の国公立大学で一般入試・2次試験の前期日程が始まり、九州大学でもおよそ5000人が試験に臨みました。
福岡市西区の九州大学伊都キャンパスでは、緊張した様子で試験に臨む受験生の姿が見られました。
■受験生
「とても不安で、結構緊張しています。中学生の頃から九大を目指していたので、6年間の頑張りをここで発揮できたらと思います。」
九州大学の前期日程では、12の学部合わせて1977人の募集定員に対して5056人が志願していて、倍率は2.6倍となっています。
25日は外国語と数学、26日は国語と理科など学部に応じた試験が実施されます。
九州大学の前期日程の合格発表は3月8日に行われます。
最終更新日:2025年2月25日 16:15