氷見市の住宅火災 火元は1階仕事部屋か 室内の「まきストーブ」との関連捜査
23日夜、氷見市で住宅が焼けた火事は、1階の仕事部屋が火元とみられ、警察はこの部屋にある「まきストーブ」との関連を調べています。
氷見警察署によりますと、この火事は23日午後10時30分ごろ、氷見市北大町の大工、山下 司さん(66)の住宅から火が出て、木造2階建ての住宅が半焼したものです。
警察と消防による実況見分の結果、焼失面積は1階と2階あわせおよそ100平方メートルで、隣接する家2軒の外壁なども焼けた事が分かりました。
最も焼け方が激しい1階北側の仕事部屋が火元とみられ、警察は、火が出た当時この部屋にあった「まきストーブ」が使われていたとみて、引き続き火事の原因を調べています。