冷え込んだ富山県内 また雪かき…県内で降り続く
強い寒気が入り込んでいる富山県内は、平野部でもまとまった雪となり、各地で厳しい冷え込みとなっています。今夜からあすにかけて引き続き雪が降る見込みで強まる所もありそうです。
きょう未明。断続的に雪が降る中、富山市内の道路では除雪車が作業を行っていました。
富山市ではきょう午前5時までの24時間の降雪量が、21センチに達しました。
先々週の大雪ほどではありませんが、街はすっかり雪に覆われました。
明るくなるとあちこちで雪かきをする人や出勤前に車の雪をおろす人の姿が。
除雪する人「今回まだ(雪が)少ないんで助かってますけど、前回くらい積もるってなると心が折れそうかなというのが正直なところ。渋滞もしますし、除雪もしなければいけない場合がありますので、ちょっと早めに出かけるようにしています」
冷え込みも厳しく、氷見市では午前6時すぎに氷点下6.7度を観測。県内で最も寒くなりました。
そのほかにも高岡市伏木で氷点下3.6度、富山市で氷点下3.2度など県内10の観測地点すべてで氷点下となり、富山市と富山空港は今シーズン最も低くなりました。
高岡市、氷見市、射水市では小中学校の始業時間を遅らせ、富山市では小中学校2校が下校時間を早めました。
雪は日中も降ったり止んだりを繰り返しました。
雪と凍結で道路の状態が悪くなっている所も。
長谷川記者「午後2時の富山市内です。植え込みには10センチほど雪が積もっているのが分かります。私の足元を見てみますと踏み固められた雪が氷のようになっていて滑りやすくなっています」
県警察本部のまとめでは、きょう午後4時までの24時間に県内でスリップ事故が73件発生し、4人がけがをしています。
午後5時の積雪は砺波市で45センチ、富山市で29センチ、高岡市伏木で21センチなどとなっています。
今夜からあすにかけて、引き続き雪が降る見込みで強まる所もありそうです。
あす午後6時まで24時間の予想降雪量は多い所で平野部が20センチ、山間部が50センチです。
今月に入って繰り返される雪。
雪かきなどで疲れがたまる中、雪は、まだ続きそうです。
きょう未明。断続的に雪が降る中、富山市内の道路では除雪車が作業を行っていました。
富山市ではきょう午前5時までの24時間の降雪量が、21センチに達しました。
先々週の大雪ほどではありませんが、街はすっかり雪に覆われました。
明るくなるとあちこちで雪かきをする人や出勤前に車の雪をおろす人の姿が。
除雪する人「今回まだ(雪が)少ないんで助かってますけど、前回くらい積もるってなると心が折れそうかなというのが正直なところ。渋滞もしますし、除雪もしなければいけない場合がありますので、ちょっと早めに出かけるようにしています」
冷え込みも厳しく、氷見市では午前6時すぎに氷点下6.7度を観測。県内で最も寒くなりました。
そのほかにも高岡市伏木で氷点下3.6度、富山市で氷点下3.2度など県内10の観測地点すべてで氷点下となり、富山市と富山空港は今シーズン最も低くなりました。
高岡市、氷見市、射水市では小中学校の始業時間を遅らせ、富山市では小中学校2校が下校時間を早めました。
雪は日中も降ったり止んだりを繰り返しました。
雪と凍結で道路の状態が悪くなっている所も。
長谷川記者「午後2時の富山市内です。植え込みには10センチほど雪が積もっているのが分かります。私の足元を見てみますと踏み固められた雪が氷のようになっていて滑りやすくなっています」
県警察本部のまとめでは、きょう午後4時までの24時間に県内でスリップ事故が73件発生し、4人がけがをしています。
午後5時の積雪は砺波市で45センチ、富山市で29センチ、高岡市伏木で21センチなどとなっています。
今夜からあすにかけて、引き続き雪が降る見込みで強まる所もありそうです。
あす午後6時まで24時間の予想降雪量は多い所で平野部が20センチ、山間部が50センチです。
今月に入って繰り返される雪。
雪かきなどで疲れがたまる中、雪は、まだ続きそうです。
最終更新日:2025年2月19日 19:51