冬型の気圧配置の影響で、富山県内は所どころで雪が降っています。

また、冷え込みが厳しくなっていて路面の凍結などに注意してください。

上空に強い寒気が流れ込んでいるため、県内は各地で雪となっています。

午前7時の積雪は砺波市で53センチ、富山市で28センチ、高岡市伏木で22センチとなっています。

また、この時間までの最低気温は、氷見市で氷点下5.1度、魚津市で氷点下3.3度、砺波市で氷点下2.9度、富山市と高岡市伏木で氷点下2.2度など、県内10の観測地点すべてで氷点下を観測し厳しい寒さになってます。

交通情報です。

国道359号は小矢部市五郎丸と金沢市宮野町の間およそ10キロで通行止めが続いています。

県内の鉄道の状況です。

あいの風とやま鉄道、北陸新幹線、JR城端線、氷見線、高山線、富山地方鉄道の鉄道線、富山市内の路面電車、高岡と射水を結ぶ万葉線は平常通り運行しています。

富山空港の空の便はいまのところ東京便、札幌便ともに運航する予定です。

きょう午後6時までの12時間の予想降雪量は多い所で平野部が10センチ、山間部が25センチです。

また日中の予想最高気温は富山市が3度、高岡市伏木が2度と厳しい寒さが続きそうです。

雪の降りやすい状態は24日・振替休日まで続く見込みです。今後の気象情報に注意してください。