観光スポットを示す案内板11基に表記ミス 富山市
富山市内に設置された観光スポットを示す案内板11基に、表記ミスがあったことがわかりました。
吉田颯人記者「誤表記があった案内板のうちのひとつです。富岩運河環水公園はA-2と表記されていますが、実際の地図では、B-1のエリアになっています」
富山市によりますと、表記ミスがあったのは富山駅周辺と市中心部に設置されている案内板あわせて11基です。
観光スポットを示す記号の表示が、地図上では違う場所を示していたということです。
誤表記の理由について市は、2020年の路面電車の南北接続に伴い、地図の縮尺や向きを変更した際に、観光スポットの場所を示す記号表示の修正を見落としていたとしています。
市は11基のうち5基については、正しい場所を示したシールを貼るなどしてすでに修正をしたとしています。
一方、残る6基については、ガラス張りでシールを貼ったりすることができないため、対応を協議しているということです。