「煌びやかで雅」江戸時代から続く町人文化の粋を今に 高岡御車山祭
国の重要有形・無形民俗文化財でユネスコの無形文化遺産「高岡御車山祭」が1日高岡市で行われ、絢爛豪華な曳山が街なかを彩りました。
「よいしょ、わっしょい」
高岡御車山祭は、400年以上続く伝統の祭りで毎年5月1日に行われています。
絢爛豪華な7基の山車は車輪をきしませながら市内を巡った後、正午過ぎに片原町交差点に勢ぞろいしました。
高岡の伝統工芸の技を結集した山車を見ようと、周辺は、大勢の市民や観光客で溢れました。
高岡市内小学2年生
「きれいやった」
高岡市内小学3年生
「飾りがいっぱい付いていてきれい」
高岡市内小学5年生
「大きくて迫力あってすごく面白いです」
観光客(神奈川県横浜市)
「きらびやかですごいみやびで、感激というか感動してます」
御車山は、1日午後6時ごろまで高岡市の街をめぐったということです。