高架橋上に車両が停止 鳥と接触し一時運転見合わせで最大1時間余遅れ 北陸新幹線
帰省などでの利用者が多くなる中でのトラブルです。
北陸新幹線は2日午後、県内を走行中に異常な音が確認されました。
一時、運転を見合わせ最大で1時間ほどの遅れがでました。
JR西日本金沢支社によりますと、午後3時20分頃、北陸新幹線の上りのかがやき534号は新高岡駅と富山駅の間を走行中に異常な音が確認されたため停車し、点検を行いました。
この影響で北陸新幹線は富山駅と金沢駅の間で一時運転を見合わせ、最大で1時間ほどの遅れがでました。
帰省などで込み合う時期の、突然のトラブル。
富山駅には困惑する人たちの姿がありました。
「あんまり遅れることがないので、最近あるから疲れてるのに可愛そうだなと思って、でも再開したって言ってたので大丈夫かなって思ってます」
運転は午後5時前に再開しましたが、上下線、あわせて14本。乗客およそ6800人に影響がでたということです。
JRによりますと、異常な音は鳥と接触した時の音とみられるということです。