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青果店と警察が協力の交通安全教室とは

2025年3月6日 19:42
青果店と警察が協力の交通安全教室とは

地域の青果店と警察が協力したユニークな交通安全教室が、高岡市の保育園で開かれました。

手を上げて横断歩道を渡るこどもたち、高岡市の伏木保育園で開かれたのは「やさいフェスティバルと交通安全教室」。

子どもたちに野菜や果物への関心を持ってもらおうと、地元で青果店を営む林傳一さんが14年前から無償で商品を提供している催しで、そこに警察も加わり、毎年開催されています。

参加したのは、この春伏木小学校へ入学する年長児14人。

子どもたちは、紙に書かれた品物を買いに行くミッションに挑戦しますが、途中、信号機のある横断歩道を渡らなければなりません。

青信号と、左右の安全をしっかり確認し、いざ買い物へ。

林さん「これはなんですか」園児「こまつな」

野菜や果物を手にしたこどもたちは、ひとりでのおつかいが成功し、笑顔を見せていました。

体験した子ども「キャベツ!」「楽しかった」「車にひかれんように、横断歩道で右左する」

最後は保護者も一緒に、横断歩道の渡り方を再確認しました。

新1年生に向けた準備もしっかりとできたようですね。

最終更新日:2025年3月6日 19:42
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