女子ラグビー ながとブルーエンジェルスの選手が中学生を指導
長門市の中学校のラグビーの授業できょう(31日)生徒たちがながとブルーエンジェルス所属の日本代表選手などから指導を受けました。
長門市の菱海中学校の、ラグビーの授業で、生徒たちは今月からながとブルーエンジェルスなどによる指導を受けています。
きょうは7人制女子ラグビーの日本代表キャプテン=平野優芽選手らが女子チームの試合に参加するかたちで、実践的な指導をしました。
試合は動画撮影され、試合が終わると、チームごとに動画を確認し自分たちのプレーの善し悪しを考える時間が与えられます。
平野選手のアドバイスは・・・。
(平野選手)
「次どうするみんな?」
(生徒)
「がら空きの時があった」「ボールを持ったら前に行こう」
(平野)
「オッケー、ナイス」
次の試合では、生徒たちは、空いたスペースを探し、パスを繋いで、ボールを持ったら前に出るプレーを見せ始めました。
(平野選手)
「男子も女子もボールを持ったらみんな前に行く姿勢があってすごく良かった」
(生徒)
「ラグビーは最初は怖いイメージがあったけれどすごく楽しい競技と分かってうれしかった」「次はいろんな技を入れてみんなで声を出して次はみんなで力を合わせて1点を取りたいです」
このラグビーの授業は、2月なかばまで続けられます。