【山口天気 朝刊11/28】再び 暴風警報発表へ 夜遅くにかけて激しい突風に警戒を 冷たい雨に濡れて身体を冷やさないよう体調管理も入念に
●日本海側を中心に、非常に強い西よりの風が吹く予想。きょう28日(木)も夜遅くにかけて激しい突風に警戒を
●日本海から雨雲が流れ込みやすく、降ったり止んだりの気まぐれな空模様に
●最高気温は各地12度前後。冷たい雨に濡れて、身体を冷やさないようご注意を
●週末にかけて落ち着いた空模様に。12月1日(日)の日中は晴れ間も
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再び北部と下関で、暴風警報が発表されました。
この先、昼前から夜遅くにかけて、急な激しい突風や暴風に警戒をして下さい。
きょう28日(木)は夜にかけて、冬型の気圧配置が続く予想です。西日本付近は等圧線が込み合い、西よりの風が流れ込みやすくなります。
この先、日本海側を中心に、非常に強い西よりの風が吹く予想です。予想される最大瞬間風速は30メートルに達する見込みで、きょう28日(木)も夜遅くにかけて、激しい突風に警戒をして下さい。
このきょう28日(木)も日本海から雨雲が流れ込みやすく、降ったり止んだりの気まぐれな空模様が続く見込みです。
上空に強い寒気が流れ込むため、大気の状態が不安定で、雷も発生するおそれがあります。
強まる雨風に対し、きょう28日(木)も外に出る際は、安全第一の行動をお願いします。
日中の最高気温は各地12度前後。きのう27日(水)より2度ほど低くなる所も多く、風が強まると、気温以上に空気が冷たく感じられそうです。また冷たい雨に濡れて、身体を冷やさないようご注意下さい。
あす29日(金)は、冬型の気圧配置が強まり、北よりの風が流れ込みやすく、引き続き降ったり止んだりの空模様となる見込みです。空気は冷たいままで、日中も12月並みの気温となるでしょう。
あさって30日(土)から次第に冬型の気圧配置も緩み、12月1日(日)の日中は晴れ間が出てくる見通しです。
紅葉だよりです。
紅葉に厳しい雨風が続いています。濡れた落ち葉で滑らないようご注意下さい。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)