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【山口天気 朝刊12/9】今シーズン一番の厳しい冷え込みに 一日冬の装いを心掛け 風邪を引かないようにご注意を

2024年12月9日 7:17
【山口天気 朝刊12/9】今シーズン一番の厳しい冷え込みに 一日冬の装いを心掛け 風邪を引かないようにご注意を

●今朝は山間部を中心に0度を下回り、広く今シーズン一番の厳しい冷え込みに
●日中の最高気温は、各地11度前後にとどまる予想。きょう9日(月)は一日冬の装いを
●あす10日(火)、あさって11日(水)と概ね晴れるも、今週後半からすっきりしない空模様となる見通し

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きのう8日(日)までに流れ込んだ冷たい空気が充満していることと、今朝の放射冷却が合わさり、玖珂や徳佐では0度を下回っています。その他、内陸でも気温は2度前後と、広く今シーズン一番の厳しい冷え込みとなっています。

この冷え込みの原因となった北風により、北海道から本州の日本海側を中心に、雲がかかり続けています。
この時間、県内付近も北部を中心に、薄く雲が広がっていますが、そのほかの各地は概ね晴れています。

県内も日本海側や山間部ほど、やや厚い雲が広がりますが、天気の大きな崩れはないと見込んでいます。
瀬戸内側ではしっかりと日ざしが届き、洗濯日和となるでしょう。

山口市内では、日中の最高気温が12度まで上がる予想で、朝との気温差が非常に大きくなります。
夜になると、気温は再び5度を下回るため、きょう9日(月)は一日冬の装いでお過ごし下さい。

その他、日中の最高気温は各地11度前後。きのう8日(日)よりも、2度ほど高くなるところが多いですが、北風が吹くと、空気はより冷たく感じられそうです。

あす10日(火)、あさって11日(水)と概ね晴れる予想ですが、今週後半から上空の気圧の谷や、低気圧の接近により、すっきりしない空模様となる見通しです。週末にかけて冬型の気圧配置が強まり、雨雲が流れ込みやすくなる予想です。朝の冷え込みも一層強く、内陸でも雪が降る可能性があると見込んでいます。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

最終更新日:2024年12月9日 7:57
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