アジア・女子ハンドで金メダル獲得!山口県出身の2選手が優勝報告
アジア大会・女子ハンドボールで日本初の金メダル獲得に貢献した山口県出身の選手2人が、ふるさとの市長にそれぞれ報告に訪れました。
周南市役所を訪れたのは、地元出身で、ハンドボール日本代表の松本ひかる選手です。
日本代表は中国・杭州で行われたアジア大会で、初の金メダルを獲得。
松本選手は最年長選手としてチームを引っ張りました。
(松本ひかる選手 )
「日本を代表して戦う選手が地元から出たということをきっかけにハンドボールを始める子ども達が増えていくといい」
また、岩国市出身の岡田彩愛選手も6日、福田市長に報告。
岡田選手は決勝・韓国戦にエースポジションとされるレフトバックで出場し、4得点を挙げています。
(岡田彩愛選手)
「世界最終予選に照準を合わせて絶対にパリ五輪に自力で出場したい」
パリオリンピック出場を懸けた世界最終予選は来年3月末に開幕、出場する12か国のうち6か国がパリへの切符を手にします。