小学生が昔ながらの稲こきに挑戦!もち米脱穀を足踏み式機械で体験 12月には餅つき(山口・下松)
昔ながらの”稲こき”に挑戦です!
山口県下松市の豊井小学校の5年生が小学校で育てたもち米の脱穀作業を足踏み式の機械で昔ながらの稲こき体験をしました。
米は5年生が毎年、学校の中庭にある田んぼで育てているもので、マンゲツモチという品種のもち米です。
穀物に混じった藁くずなどを取り除く「とうみ」など子どもたちは地域の人に教わりながら約15キロのもち米を器用に脱穀していました。
(体験した小学生は)
「思ったより簡単にできたのでよかったです。」
「いっぱい採れたなと感じました。足にちょっとだけ力を入れるのが大変だったけれど楽しかったです」
(中庭田米作り推進委員会 藤田輝夫さん)
「これだけの苦労がいるんだと、今のように機械でやる時代ではなかったので、頼もしいです!私の後輩です」
もち米は12月に地域の人たちと餅つきをして食べるということです。