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「言葉が通じなくても気持ちは伝わる」パリで被災経験伝えた珠洲市の生徒 学校で成果を発表

2024年9月12日 12:00
「言葉が通じなくても気持ちは伝わる」パリで被災経験伝えた珠洲市の生徒 学校で成果を発表
能登半島地震のボランティアの支援でパリオリンピック観戦や現地で被災経験を報告してきた珠洲市の生徒が、11日学校でその成果を報告しました。

11日、珠洲市の宝立小中学校で発表を行ったのは、池崎倖正さんです。

池崎さんはことし7月、能登半島地震のボランティアの招待でパリオリンピックの試合観戦や現地で被災経験の報告会をしてきました。池崎さんはスタジアム近くで交流したフランス人から今後も頑張ってほしいなどのエールが書かれたメールが届いたエピソードなどを披露していました。

宝立小中学校 7年生 池崎倖正さん
「すごく楽しかったし、言葉があんまり通じなくても気持ちなら伝わるんだなと思いました」

池崎さんは今後、関東でも被災経験やパリでの体験を発表するということです。

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