馳知事が岸田首相と面会 激甚災害の早期指定や自治体への職員派遣を要望
馳知事は岸田首相と面会し今回の豪雨災害に対する要望書を手渡しました。
激甚災害への指定や自治体への職員派遣といった要望を受け、岸田首相は。
岸田首相 :
「関係機関、力を合わせて厳しい地元の皆さま方のお気持ちにしっかり寄り添って対応していかなければならない」
馳知事:「我々は諦めるわけにはまいりません。必要な財源を確保したうえで、現地調査をした上で、工法を検討した上で復旧・復興に向かっていく」
国は27日、自治体の財源不足を補うための普通交付税を当初の予定だった11月から、今月30日に繰り上げて交付すると発表しました。対象は今回の豪雨災害で被害を受けた能登の6市町で、合わせて26億円あまりとなっています。