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馳知事「町として主体的に復旧方針を決定する必要がある」、液状化の深刻な内灘町について言及

2024年2月5日 12:22
馳知事「町として主体的に復旧方針を決定する必要がある」、液状化の深刻な内灘町について言及

液状化の被害が深刻な内灘町について馳知事は「町として主体的に復旧方針を決定する必要がある」という認識を示しました。

馳知事は5日の会見で、液状化の被害が特に深刻な内灘町の西荒屋と室・湖西では、4割近い建物が応急危険度判定で「危険」と判定されていると説明。想定される課題については、用地の境界がずれ、元の境界がわからないことや、現地で再建を希望する住民がどれだけいるかなどがあげられるとしました。

そのうえで、町としてインフラと宅地を一体的に復旧するのか、個々の宅地とインフラを個別に復旧するのか、地域住民の意向を踏まえ、町が主体的に復旧方針を決定する必要があるという認識を示しました。

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