【ドローンで上空から】波打つ路面…内灘町の液状化を専門家が調査
内灘町では30日朝から専門家がドローンを使った液状化の調査を始めています。
内灘町は今月1日の能登半島地震で震度5弱を記録していますがあちらこちらで砂が吹き出し路面が波打つなどの液状化による被害が深刻です。
30日朝から地質学などを研究する金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授らがドローンを使って詳細な調査を始めています。
■金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授
「地盤が少し動いている。どういうふうに動いたのかドローンでデータを取得する」
ドローンからは通常のカメラに加えレーザー光を使用した地面の起伏の詳細な撮影も平行して行われました。
被害地域は内灘砂丘の麓、河北潟にも近い地域で空からの画像データに加え今後、吹き出している砂の成分なども分析し内灘町の地形と液状化との関係をさらに詳しく調べていくということです。
内灘町は今月1日の能登半島地震で震度5弱を記録していますがあちらこちらで砂が吹き出し路面が波打つなどの液状化による被害が深刻です。
30日朝から地質学などを研究する金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授らがドローンを使って詳細な調査を始めています。
■金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授
「地盤が少し動いている。どういうふうに動いたのかドローンでデータを取得する」
ドローンからは通常のカメラに加えレーザー光を使用した地面の起伏の詳細な撮影も平行して行われました。
被害地域は内灘砂丘の麓、河北潟にも近い地域で空からの画像データに加え今後、吹き出している砂の成分なども分析し内灘町の地形と液状化との関係をさらに詳しく調べていくということです。