どうする?日銀跡地 “金沢都心軸の中心地”利活用にむけ UR・都市再生機構と市が協定
25日、金沢市がUR・都市再生機構と締結したのは…
金沢市・村山 卓 市長:
「よりよい利活用に向けて、お知恵を賜れればと思いますのでよろしくお願いいたします」
日銀跡地の先行的な利活用などに関する協定です。
金沢市の中心部。金融機関や商業施設が集積したエリアに立地する旧日銀金沢支店。
地元経済界の要望でいまから100年以上前に開設され、1954年、二代目となる現在の建物が完成しました。
おととしの駅西への移転に伴い金沢市が手を挙げ、来年度末にも土地と建物を取得する見込みですが、いま、注目されているのは…
住田 鉄平 記者:
「今後、再開発が進められるこちらの都心軸エリア。その中心にある、日銀跡地はこれからどのように利活用されるのでしょうか」
金沢市ではこれまで、跡地の在り方を議論し…
金沢工業大学建築学部・宮下 智裕 教授:
「金融とか経済の象徴から今度は市民の文化とか活動の拠点に変わることにインパクトがある」
去年、求められる機能の方向性はまとまりましたが、具体的な活用法の決定には、まだ時間がかかるとみられています。
そこで金沢市がまず、取得後に着手しようというのが、建物の一般開放です。
今回、数々の町をプロデュースしてきた実績をもつUR・都市再生機構と連携し、改修設計などを行うとしています。
金沢市・村山 卓 市長:
「これからにぎわいの拠点、文化交流の拠点、さまざまな機能を有するような場所として整備していきたいと考えております」
UR・都市再生機構東日本都市再生本部・西野健介 本部長:
「外側に開かれたような形で日銀の跡地を使えたらいいのかなと、文化、芸術は大事ですが、使い方を提示することで次の使い道について、ご提案できればいいかなと思っております」
金沢市では今後、先行活用後の中長期的な本格活用については、市民の意見も取り入れながら進めたいとしています。