神戸から能登へ 届けエール! 兵庫県警音楽隊が被災地へ向けコンサート
阪神淡路大震災を経験した兵庫県警の音楽隊が、能登半島地震の被災地に向けてコンサートを行いました。
今月15日、神戸市長田区の鉄人広場で開かれた兵庫県警・音楽隊のコンサート。
能登半島地震の被災地を勇気づけようと行われたものです。
今月15日、神戸市長田区の鉄人広場で開かれた兵庫県警・音楽隊のコンサート。
能登半島地震の被災地を勇気づけようと行われたものです。
兵庫県警が被災者に向けたコンサートを始めたのは29年前、阪神淡路大震災がきっかけでした。
元日に起きた能登半島地震の被災者のために地元の幼稚園の園児およそ80人と一緒に、「しあわせ運べるように」など10曲を披露しました。
コンサートの様子はYouTubeで生配信され、被災地にも届けられました。
兵庫県警察音楽隊・松浦晴信 楽長:
「我々同じ経験をしてますので」
「エールを届けて」
「明日への活力にしていただけたらなという思いで演奏させていただきました」
これまでも、東日本大震災など災害が起きた時に開催してきたコンサート。
兵庫県警では、今後も、被災者に向けたコンサートを続けていきたいとしてます。