金沢の夏の風物詩「四万六千日」 参拝で4万6000日分の功徳 魔除けのトウモロコシも
金沢の夏の風物詩です。金沢市の観音院では、旧暦の7月9日にあたる12日、「四万六千日」が行われました。
お参りをすると4万6000日分の功徳がある日とされ、ことしは能登半島地震の犠牲者を追悼する法要も営まれました。
また、軒先につるすと魔よけになり、無病息災や商売繁盛のご利益があるとされる縁起物のトウモロコシは3800本用意されました。
参拝者
「自宅と実家と。元気で過ごせるように家内安全。お礼もかねて、去年のね。」
「うちの両親が能登でお魚屋さんしているので、みんな商売繁盛で能登の復興を頑張ってほしくて。みんなの分も買いました。今日は」
観音院では午後9時まで参拝できるということです。