道路も徐々に復旧が進んでいます。

能登半島地震で陥没するなどしたため通行止めが続いていたのと里山海道の一部区間できょうから通行が再開されました。

NNN取材団・長谷川拓海記者：
「地震により通行止めが行われていたこちら横田ICより先の区間はけさから解除されこれで奥能登方面への移動がスムーズになります」

通行止めが解除されたのは輪島方面に向かうのと里山海道の横田インターチェンジから越の原インターチェンジまでの11.8キロの区間です。

のと里山海道は地震により道路が陥没するなどの大きな被害を受け応急的な復旧工事が進められていました。

「陥没した道路には車がまだ残されたままの状態です」

現在も工事が続いているため制限速度は40キロで通行は被災地の住民や災害救助車両などに限られます。

残る越の原インターチェンジから穴水インターチェンジの区間は来月中旬の通行再開を目指しているいうことです。