石川県内断続的に雪 能登北部で「顕著な大雪」情報発表
県内は、断続的に雪が降っています。
能登北部では、けさ大規模な交通障害が発生する恐れがあるとして「顕著な大雪」情報が発表されました。
輪島市では、午前5時までの6時間に26センチの顕著な降雪が観測されました。
そのため、気象庁は22日、能登北部の平地で大規模な交通障害の発生する恐れが高まっているとして、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。
また、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町に出ていた大雪警報は注意報に切り替わりました
各地の積雪の深さは午前11時時点で、輪島で29センチ、珠洲で22センチ、金沢で23センチなどとなっています。
23日午前6時までの24時間で降る雪の量は、多い所で、加賀の平地で30センチ、能登の平地で20センチなどと予想されています。
また、午前8時から通行止めされていたのと里山海道の徳田大津と穴水インターチェンジの区間は午前10時に解除されました。