ここは私達の町 被災地・七尾の中学生 PR動画で復興へ
中学生が地元の今を発信します。七尾市では、まちの現状を知ってもらおうと、中学生たちがPR隊となって復興に向けた動画を作成しました。
17日、和倉温泉の総湯を訪れたのは、PR隊として七尾市の魅力を発信する能登香島中学校の生徒たちです。
七尾の魅力を全国に向けて発信することで生徒たち自身に自分たちが暮らす町の復興について考えてもらおうという取り組みです。
和倉温泉のマスコットキャラクター「わくたまくん」を被写体に、自分たちで動画の構成を考え、意見を出し合いました。
「地震があって大変だったけど、 それでも復興している建物があ るということを知ってもらい、 それでまた昔のように和倉が活気ある街になることを望んで、 PR動画を作りました」
「和倉のことをもっと知って、全国から人が来てほしいと思いま す」
今後、能登島や石崎町などほかの地域ののPR動画も作成し、ことし9月ごろには全国にむけて公開する予定です。
「ぜひ和倉に来てね~」