スルメイカ漁シーズン始まる 石川・能登町の小木港からイカ釣り船が出港
スルメイカ漁のシーズンが始まり、日本海での操業に向け能登町の小木港から、イカ釣り船が出港しました。
日本海の中型イカ釣り漁船の拠点となっている能登町の小木港。
今シーズンのスルメイカ漁に向け、中型船4隻が地震の傷跡が残る港から出港しました。
昨シーズンは武装した北朝鮮の船が航行していた影響で延べ1か月以上にわたり漁ができなかったことなどから水揚げ量は過去最少の832トンにとどまっています。
第88興洋丸・齋藤久哉 船長:
「1月1日に地震があって船の方もどうなったか心配でしたけど無事で、出港できて大変うれしく思います。」
「(イカが)あってほしいですけど、今のところまだ良い情報が入ってきていないので心配なとこもありますけど、出てみれば何とかなるでしょう」
今年は石川県漁協所属の中型船9隻が舳倉島周辺で漁をしたあと、イカを追って日本海の大和堆やロシア水域で来年1月頃まで操業する予定です。
日本海の中型イカ釣り漁船の拠点となっている能登町の小木港。
今シーズンのスルメイカ漁に向け、中型船4隻が地震の傷跡が残る港から出港しました。
昨シーズンは武装した北朝鮮の船が航行していた影響で延べ1か月以上にわたり漁ができなかったことなどから水揚げ量は過去最少の832トンにとどまっています。
第88興洋丸・齋藤久哉 船長:
「1月1日に地震があって船の方もどうなったか心配でしたけど無事で、出港できて大変うれしく思います。」
「(イカが)あってほしいですけど、今のところまだ良い情報が入ってきていないので心配なとこもありますけど、出てみれば何とかなるでしょう」
今年は石川県漁協所属の中型船9隻が舳倉島周辺で漁をしたあと、イカを追って日本海の大和堆やロシア水域で来年1月頃まで操業する予定です。