ずっと住める木造戸建て風仮設住宅「石川モデル」 穴水町で入居開始
石川県内で初めて穴水町に完成した木造戸建て風の仮設住宅「石川モデル」の入居が始まりました。
「石川モデル」は、自宅のある集落の空き地などに建てられ、入居期間を過ぎた後も公的住宅として転用することで住み続けることができます。
県内では穴水町下唐川に初めて6戸が完成し、19日から入居が始まりました。
6戸はいずれも広さがおよそ30平方メートルの2DK。
床には県産材が使われているほか、外観は能登の住宅に多い黒瓦が採用されています。
入居者:
「印象はすごくいいです。こんなところで生活を始められるのは良いですよ。」
「石川モデル」は今後、内灘町でも20戸が整備される予定です。