最大10連休のゴールデンウイーク 県内の行楽地やイベント情報
最大10連休のゴールデンウィークが27日から始まります。まだ予定が決まっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。県内の行楽地やイベントの情報を紹介します。
この春、チンパンジーやルリカケスなど続々と赤ちゃんが生まれた平川動物公園では6日までこどもまつりが開催され、動物の赤ちゃんのパネル展示などが行われます。5日は小中学生の入園料が無料に。3日から5日は駐車場の事前申込みはすでに終了しているものの公共交通機関や徒歩での来場はできるということです。
かごしま水族館はゴールデンウィークの期間中、午前9時から午後9時まで開館していて、夜の水族館を楽しめます。普段、午後4時までの「いるかの時間」は期間中に限り、午後7時からも行われます。
海上自衛隊鹿屋航空基地では28日、「エアーメモリアルinかのや」が開かれます。鹿屋航空基地の70周年を記念しブルーインパルスやホワイトアローズの飛行も予定されています。
垂水市の「高峠つつじヶ丘公園」では27日から3日間、「春のつつじ祭り」が開催されます。園内には100種類のツツジが約10万本自生。今年は雨の影響で開花が少し遅れ、現在は7分咲きだということです。
県下三大祭りの1つ、「志布志お釈迦祭り」は29日に開催。名物は新婚の花嫁を乗せたシャンシャン馬の行列です。4年ぶりに開催された2023年は馬の手配ができず人力車となったため、2024年は5年ぶりの復活が見られそうです。
東串良町の柏原海岸や阿久根市の脇本海水浴場などでは誰でも潮干狩りを楽しむことができます。
ただ、県内ではゴールデンウィークはすっきりしない天気が続きそうです。雨脚が強まる日がありますのでお出かけの際には気象情報を確認してください。