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【再整備】B1基準を満たすアリーナに…西原商会アリーナを2026年10月までに改修

2024年5月10日 18:27
【再整備】B1基準を満たすアリーナに…西原商会アリーナを2026年10月までに改修
B2昇格を決めた鹿児島レブナイズのホーム、西原商会アリーナ鹿児島市は2026年10月までに改修します。基本計画の素案をまとめ市民の意見を募るパブリックコメントを行っています。

(内田直之キャスター)
「開館から30年以上経った鹿児島アリーナ。プロスポーツの観戦に対応するよう2026年10月までに改修されることになっています」

 鹿児島市が改修するのは1992年に開館した西原商会アリーナです。メインアリーナの座席を改修して現在一部にある収納型の移動観覧席を全周に設けます。試合の日など座席を増やす際は展開できるということです。2026年の新たなB1の基準では5000人以上の収容とVIPルームがあることが条件です。座席を増やし、音響操作室をVIPルームに改修することで基準のクリアを目指します。さらに、天井から吊り下げる4面のLEDビジョンを設け演出面の効果にも力を入れるということです。2026年10月までに改修を終える予定です。

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(鹿児島市・下鶴市長)
「B1基準を見据えた観客席数もそうだが音響、映像、飲食環境、VIPルーム。生活の支え、潤いになるようなエンターテインメントの場として再整備を進めたい」

 鹿児島市は改修の素案をまとめ、市民の意見を募るパブリックコメントを行っていて来月10日まで郵便、FAX、電子メールで受け付けています。
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