「岩川の弥五郎人形行事」を重要無形民俗文化財に指定するよう文化審議会が答申 指定なら県内13件目
国の文化審議会は24日、曽於市岩川の弥五郎人形行事を重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。指定されれば県内では去年の川内大綱引に続き13件目となります。
5メートル近い巨大な「弥五郎どん」の人形が町を練り歩く県下3大祭りのひとつ「弥五郎どん祭り」。曽於市大隅町の岩川八幡神社で毎年11月3日に行われ、県の無形民俗文化財に指定されています。
国の文化審議会は24日、この「岩川の弥五郎人形行事」を重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。南九州地方には巨大な弥五郎人形を神幸行事の先導としてひき回す行事があり、その典型的な伝承例であることなどから「日本の祭礼行事の変遷を理解する上で重要」と評価されました。
重要無形民俗文化財に指定されれば県内では去年3月の「川内大綱引」に続き13件目となります。
5メートル近い巨大な「弥五郎どん」の人形が町を練り歩く県下3大祭りのひとつ「弥五郎どん祭り」。曽於市大隅町の岩川八幡神社で毎年11月3日に行われ、県の無形民俗文化財に指定されています。
国の文化審議会は24日、この「岩川の弥五郎人形行事」を重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。南九州地方には巨大な弥五郎人形を神幸行事の先導としてひき回す行事があり、その典型的な伝承例であることなどから「日本の祭礼行事の変遷を理解する上で重要」と評価されました。
重要無形民俗文化財に指定されれば県内では去年3月の「川内大綱引」に続き13件目となります。
最終更新日:2025年1月24日 19:20