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鹿児島城西がプレミアリーグ最終戦 帝京長岡(新潟)に2点を先行し藤吉がPKセーブも…高校サッカー

2024年12月9日 19:29
鹿児島城西がプレミアリーグ最終戦 帝京長岡(新潟)に2点を先行し藤吉がPKセーブも…高校サッカー

 選手権に出場する鹿児島城西は高校年代最高峰のプレミアリーグ最終戦で新潟の帝京長岡と激突しました。

 全12チームが参戦するプレミアリーグWESTの最終戦。鹿児島城西はホームで新潟の帝京長岡と対戦しました。

 鹿児島城西は前半9分。福留が縦に入れたパスが山本に渡り右サイドからグラウンダーのクロス。相手ディフェンスに阻まれますが、コーナーキックを獲得します。キッカー柳のボールに當眞!頭で合わせて先制点を奪います。

 さらに前半29分には山本が裏に抜けてキーパーと1対1に。相手の動きを冷静に見極め追加点を奪います。

 しかし前半終了間際、帝京長岡に1点を返され、2対1で試合を折り返します。

 後半には相手に与えたPKの場面でキャプテン藤吉がビッグセーブを見せます。

 しかし、後半終了間際、立て続けに2点を失い、2対3で逆転負け。ホーム最終戦に駆け付けた400人を超える観客に勝利を届けることはできませんでした。

(鹿児島城西・藤吉純誠主将)
「全国大会に向けての試合をしたかったが、入りが悪くて自分的には全然納得していない。できる部分もあったができない部分に焦点を当てて改善して全国に向けてやっていきます」

 鹿児島城西は西地区最下位で降格。来シーズンはプリンスリーグ九州1部で戦います。

 一方、神村学園は最終節で静岡学園と引き分け。西地区5位で来シーズンもプレミアリーグ残留となりました。

最終更新日:2024年12月9日 19:33
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