「日頃恩恵受けてるがリスクもある」垂水市で桜島火山爆発防災総合防災訓練 防災情報を伝達するシステムの実証実験も
垂水市で桜島の大規模な噴火を想定した訓練が行われました。
訓練は桜島の火山性地震が続き、噴火警戒レベルが5に引き上げられたことを想定して行われ、垂水市や消防の職員が住民に避難の状況を伝える手順を確認しました。
訓練が行われた境地区は桜島周辺で海底噴火が発生した場合、津波がすぐに到達する恐れがあるとされているため、大津波が来ることを想定し、住民の安全を確保する手順も確認しました。
(垂水市 尾脇雅弥市長)
「桜島に繋がっている垂水市ということで常日頃恩恵を受けているわけだが一方でリスクも近くにある。想定通りにならないことを想定してどう対応していくのかということも課題として発見できた」
地上デジタル放送波を活用して防災情報を伝達するシステムの実証実験も行われました。参加者は備えの大切さを改めて感じていました。
訓練は桜島の火山性地震が続き、噴火警戒レベルが5に引き上げられたことを想定して行われ、垂水市や消防の職員が住民に避難の状況を伝える手順を確認しました。
訓練が行われた境地区は桜島周辺で海底噴火が発生した場合、津波がすぐに到達する恐れがあるとされているため、大津波が来ることを想定し、住民の安全を確保する手順も確認しました。
(垂水市 尾脇雅弥市長)
「桜島に繋がっている垂水市ということで常日頃恩恵を受けているわけだが一方でリスクも近くにある。想定通りにならないことを想定してどう対応していくのかということも課題として発見できた」
地上デジタル放送波を活用して防災情報を伝達するシステムの実証実験も行われました。参加者は備えの大切さを改めて感じていました。
最終更新日:2025年1月16日 12:05