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震源近くの花蓮市と友好交流協定 伊佐市が義援金箱を設置

2024年4月4日 18:54
震源近くの花蓮市と友好交流協定 伊佐市が義援金箱を設置

 3日、台湾沖で発生した大地震について県内でも支援の輪が広がっています。震源に近い台湾東部の花蓮市と「友好交流協定」を結んでいる伊佐市は、4日義援金の受け付けを始めました。

 台湾東部沖を震源とする3日の地震で、現地ではこれまでに10人が死亡、1000人以上がケガをしています。

 伊佐市は震源に近い台湾東部の花蓮市と「友好交流協定」を結んでいて、4日から市役所に義援金箱を設置しました。

(伊佐市 橋本 欣也 市長)
「何かできないかと。石川県の能登半島地震にも台湾の皆さんには支援をしていただいたので、今度は日本人がお返しをする番だと先頭に立って集めていきたい」

 現在、義援金は現金のみを受け付けていますが、口座での受け付けも検討しているということです。

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