15日から「パンとカフェのマルシェ」 「山形屋を応援したい」多数来客 SNS活用し幅広い年代にPR
経営再建へ取り組むことになった山形屋で15日から「パンとカフェのマルシェ」が始まりました。会場には、応援しようと多くの人が訪れました。幅広い年代に来てもらうための新しい取り組みとは。
(間世田桜子キャスター)
「きょうから山形屋パンとカフェのマルシェが始まった。オープン初日の昼時、会場では多くの人が買い物を楽しんでいる」
15日から鹿児島市の山形屋で始まった「パンとカフェのマルシェ」には、県内外の50社から約400品が並んでいます。
先週、山形屋が経営再建へ取り組むというニュースが県民に衝撃を与えました。買い物をして「山形屋を応援したい」と訪れた人も多くいました。
(間世田桜子キャスター)
「Qそれもあって応援に来ようかなと?」
(買い物客)
「はい、もちろんです。微力ながら。地元には大切なデパート。ぜひ応援させていただきたい」
(買い物客)
「(山形屋は)会社が近いので、贈り物だったりとか、地元人間なので愛用している。地元なので、せっかくの。大きな山形屋だから頑張ってほしい」
(山形屋業務部 坂口 博英部長)
「お客様に心配をおかけしたかと思いましたがきょうはたくさんの人にご来店いただきましてほっとしております。お客様が楽しそうに買い物する姿を見ていると理解していただいたのではないかと受け止めている」
今回で6回目の「パンとカフェのマルシェ」。できたての商品を楽しんでもらいたいと2022年と比べて10社近く実演販売の店を増やしました。
こちらは、クロワッサンを薄く伸ばして焼き上げた「クルンジ」。韓国で生まれたスイーツなんだそうです。
(間世田桜子キャスター)
「いただきます。サックサクです。バターの香りがしっかりするのでコクがあっておいしい」
こちらはハウス食品が手がけ、大阪に店を構える人気のカレーパンです。
そのほかジャムやコーヒーなど、パンと合わせて楽しみたい商品も並んでいます。ほかにも。
(山形屋 酒井 祐也 企画専門課長)
「今回は食だけではなくて、このようなパンやスイーツをモチーフにしたアクセサリーを販売しております。パンとスイーツをモチーフにした小物類、アクセサリー、これはこの催事にもってこいだと思ってたところ。いろんな人から情報得たり、インスタとかで情報をとってきた」
幅広い年代の方に来てもらいたいと、担当者が活用しているのがインスタグラムなどのSNSです。今回の催事では、イベントを案内するチラシを廃止。「ライン広告」をメインにPRを行っているといいます。
実際に、「ライン広告」を見て買い物に来たというお客さんも。
(買い物客)
「山形屋ってミドルな年齢層の方多いのでそういうイメージあったんですけど、こういう知らせとか受けて、全然いけるなって思って」
いつもはネットでの買い物が多いといいますが、きょう山形屋に来てみて新たな発見もあったようです。
(買い物客)
「きょう来てみて、服とかネットで買うのとは全然質が違う。またそういう特別な機会があったら百貨店で買い物出来たら」
さまざまな年代にアピールするために、SNSを活用したチャレンジを今後も続けていきたいと話します。
(山形屋 酒井 祐也 企画専門課長)
「いままで山形屋に来てもらえてないお客様にも幅広くたくさんのお客様に来てもらいたいという思いがありますので、そこをめがけていろんなことを考えてやっている。来て何回も回っていただき楽しんでもらいたい」
「パンとカフェのマルシェ」は20日まで開かれています。
(間世田桜子キャスター)
「きょうから山形屋パンとカフェのマルシェが始まった。オープン初日の昼時、会場では多くの人が買い物を楽しんでいる」
15日から鹿児島市の山形屋で始まった「パンとカフェのマルシェ」には、県内外の50社から約400品が並んでいます。
先週、山形屋が経営再建へ取り組むというニュースが県民に衝撃を与えました。買い物をして「山形屋を応援したい」と訪れた人も多くいました。
(間世田桜子キャスター)
「Qそれもあって応援に来ようかなと?」
(買い物客)
「はい、もちろんです。微力ながら。地元には大切なデパート。ぜひ応援させていただきたい」
(買い物客)
「(山形屋は)会社が近いので、贈り物だったりとか、地元人間なので愛用している。地元なので、せっかくの。大きな山形屋だから頑張ってほしい」
(山形屋業務部 坂口 博英部長)
「お客様に心配をおかけしたかと思いましたがきょうはたくさんの人にご来店いただきましてほっとしております。お客様が楽しそうに買い物する姿を見ていると理解していただいたのではないかと受け止めている」
今回で6回目の「パンとカフェのマルシェ」。できたての商品を楽しんでもらいたいと2022年と比べて10社近く実演販売の店を増やしました。
こちらは、クロワッサンを薄く伸ばして焼き上げた「クルンジ」。韓国で生まれたスイーツなんだそうです。
(間世田桜子キャスター)
「いただきます。サックサクです。バターの香りがしっかりするのでコクがあっておいしい」
こちらはハウス食品が手がけ、大阪に店を構える人気のカレーパンです。
そのほかジャムやコーヒーなど、パンと合わせて楽しみたい商品も並んでいます。ほかにも。
(山形屋 酒井 祐也 企画専門課長)
「今回は食だけではなくて、このようなパンやスイーツをモチーフにしたアクセサリーを販売しております。パンとスイーツをモチーフにした小物類、アクセサリー、これはこの催事にもってこいだと思ってたところ。いろんな人から情報得たり、インスタとかで情報をとってきた」
幅広い年代の方に来てもらいたいと、担当者が活用しているのがインスタグラムなどのSNSです。今回の催事では、イベントを案内するチラシを廃止。「ライン広告」をメインにPRを行っているといいます。
実際に、「ライン広告」を見て買い物に来たというお客さんも。
(買い物客)
「山形屋ってミドルな年齢層の方多いのでそういうイメージあったんですけど、こういう知らせとか受けて、全然いけるなって思って」
いつもはネットでの買い物が多いといいますが、きょう山形屋に来てみて新たな発見もあったようです。
(買い物客)
「きょう来てみて、服とかネットで買うのとは全然質が違う。またそういう特別な機会があったら百貨店で買い物出来たら」
さまざまな年代にアピールするために、SNSを活用したチャレンジを今後も続けていきたいと話します。
(山形屋 酒井 祐也 企画専門課長)
「いままで山形屋に来てもらえてないお客様にも幅広くたくさんのお客様に来てもらいたいという思いがありますので、そこをめがけていろんなことを考えてやっている。来て何回も回っていただき楽しんでもらいたい」
「パンとカフェのマルシェ」は20日まで開かれています。