肝付町出身でプロ野球横浜DeNAベイスターズの戸柱 恭孝選手が母校の鹿屋中央高校を訪れ、後輩たちにエールを送りました。

　鹿屋市の鹿屋中央高校を訪れたのはプロ野球横浜DeNAベイスターズのキャッチャー、戸柱 恭孝選手です。戸柱選手は肝付町出身で鹿屋中央高校を卒業後、大学、社会人野球を経て2015年、DeNAに入団。セ・リーグのクライマックスシリーズでMVPに輝くなど26年ぶりの日本一に貢献しました。

（横浜DeNAベイスターズ・戸柱恭孝捕手）
「あきらめない気持ち、絶対うまくなるという気持ちを今でも常に持っているし、そういう気持ちがあれば野球のうまい下手関係なく試合のときに結果が出せる」

　「絶対にあきらめずに最後まで戦い続けてほしい」と後輩たちにエールを送りました。

（野球部員）
「自分たちも戸柱選手を超えるような選手になりたい」

（横浜DeNAベイスターズ・戸柱恭孝捕手）
「一番はリーグ優勝へそこだけ目指してやっていこうと思っている」

　戸柱選手は毎年母校にボールなどを寄付していて、今回はキャッチャーの防具を贈ったということです。