鹿児島の夏の風物詩「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は8月24日に開催されることが決まりました。今年は能登半島地震の復興を祈念した花火も打ち上げられます。

　鹿児島市で開かれた実行委員会で今年の「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は8月24日土曜日に開催することが決まりました。1万5000発の花火が打ち上げられる予定です。

（鹿児島市　下鶴市長）
「鹿児島の夏の風物詩として親しい人、この季節に鹿児島に帰って来た人とも一緒に楽しんでほしい。わくわく活力みなぎる大会にしたい」

　今年は、能登半島地震の復興を祈念した花火も打ち上げられます。鹿児島市の担当者は花火を通じて被災地への思いを馳せる機会になればと話しています。