渋滞緩和に期待 鹿児島東西道路 鹿児島市長がトンネル掘削現場視察 これまでに53メートル掘削
交通渋滞の緩和に向け完成への期待が高まる鹿児島東西道路ですが、22日、鹿児島市の下鶴市長がトンネル掘削工事の現場を見学しました。掘削工事が始まってから5か月。着々と工事が進む現場を取材しました。
鹿児島インターと中心市街地の間の交通渋滞を減らそうと計画が進む、鹿児島東西道路。現在は、田上インターから甲南高校までの下りのトンネル、2.3キロの掘削工事が行われています。
鹿児島市の下鶴市長らが22日、地下の掘削現場を見学。工事の進捗状況を確認しました。
(間世田桜子キャスター)
「中州通りにある建物から地下20メートル降りてきたところ。向こうにシールドマシンがある」
この先にあるのがトンネルの掘削に使われている直径11メートルのシールドマシンです。2023年11月からこれまでに掘削されたのは53メートルで順調に掘りすすめられているということです。
(鹿児島市 下鶴市長)
「いよいよトンネル本体の工事が始まったと実感した。事業も着々と進んでおり一日も早い全線開通に向けて取り組んでいきたい」
田上インターから甲南高校までの下りのトンネルの貫通は2025年5月頃を予定していますが、鹿児島東西道路の完成時期は未定だとしています。
鹿児島インターと中心市街地の間の交通渋滞を減らそうと計画が進む、鹿児島東西道路。現在は、田上インターから甲南高校までの下りのトンネル、2.3キロの掘削工事が行われています。
鹿児島市の下鶴市長らが22日、地下の掘削現場を見学。工事の進捗状況を確認しました。
(間世田桜子キャスター)
「中州通りにある建物から地下20メートル降りてきたところ。向こうにシールドマシンがある」
この先にあるのがトンネルの掘削に使われている直径11メートルのシールドマシンです。2023年11月からこれまでに掘削されたのは53メートルで順調に掘りすすめられているということです。
(鹿児島市 下鶴市長)
「いよいよトンネル本体の工事が始まったと実感した。事業も着々と進んでおり一日も早い全線開通に向けて取り組んでいきたい」
田上インターから甲南高校までの下りのトンネルの貫通は2025年5月頃を予定していますが、鹿児島東西道路の完成時期は未定だとしています。