「た～まや～！」と声を張り上げたくなる光景ですね。16日に行われた川内川花火大会です。薩摩川内市の誕生20周年を記念し例年以上に豪華に打ち上げられました。

　夜空に次々と咲き乱れる大輪の花。66回目を数える川内川花火大会です。今年は薩摩川内市の誕生20周年を記念して、例年より1000発多い1万1000発の花火が打ち上げられました。

　音楽に乗せ、河川敷から打ち上がる花火。視界いっぱいに広がり迫力満点ですが、川内川の花火と言えばこちらも。川を横断する、まばゆいほどの光。そして、火の粉が水面に降り注ぐ、長さ1000メートルの「ナイアガラ」です。
幻想的な光景が訪れた多くの人を魅了しました。

（観客）
「楽しかったです。めっちゃきれいでした。エモかったです」
「ナイアガラが人生初で綺麗だった。動画で見たことあったけど生で見たらめっちゃきれいでした」
「最後の一気に花火打つシーンが印象的。また来年行きたい」

　主催者によりますと、今年も例年並みの8万人ほどが会場を訪れたということです。