KYT番組審議会「秘密のケンミンSHOW極」
視聴者の方々の意見や感想を番組作りに生かす、KYTの番組審議会が開かれました。
今回は、読売テレビで「秘密のケンミンSHOW極」のチーフプロデューサーを務める野瀬慎一さんを迎え、全国ネットのバラエティー番組の制作について話を伺いました。
「秘密のケンミンSHOW極」は、全国の地方にスポットライトを当て、地域の当たり前を再発見する番組です。野瀬さんは、2月に放送した鹿児島のフェリーのうどんについての放送を例にしながら、一番大事にしているのは地域の人たちの「熱量」だと述べました。
委員からは「鹿児島ケンミンの熱量が表現されていて、固定観念を崩す効果を感じた。インタビューの手法を工夫しているのか」などの質問が出され野瀬さんは「時間をかけて幅広く取材している」と説明しました。
KYTではこうした知見を今後の番組作りに生かしてまいります。