【宮城県警察本部の新・本部長】細田正氏が着任 「サイバー犯罪の検挙に力を入れていきたい」と決意
宮城県警察本部の新しい本部長に着任した細田正氏が会見を開き「サイバー犯罪の検挙に力を入れていきたい」と決意を述べた。
4月25日付けで着任した宮城県警察本部の細田正本部長は、大阪府出身の59歳。
1989年に警察庁に入庁し、前任地の石川県警察本部では「能登半島地震」で行方不明者の捜索などの指揮にあたり「災害対応の難しさを経験した教訓を今後の訓練に活かしていきたい」と抱負を述べた。
また、インターネットを悪用したサイバー犯罪の検挙に力を入れていく考えを示した。
宮城県警察本部・細田正本部長
「あらゆる犯罪がサイバー空間を通じて行われている。殺人にしても窃盗にしても詐欺にしてもその根本的なところを叩いていかなければいけない」
県警によると、去年 宮城県内で偽サイトを利用した詐欺などサイバー犯罪に関する相談は4176件で、被害が相次いでいるという。
4月25日付けで着任した宮城県警察本部の細田正本部長は、大阪府出身の59歳。
1989年に警察庁に入庁し、前任地の石川県警察本部では「能登半島地震」で行方不明者の捜索などの指揮にあたり「災害対応の難しさを経験した教訓を今後の訓練に活かしていきたい」と抱負を述べた。
また、インターネットを悪用したサイバー犯罪の検挙に力を入れていく考えを示した。
宮城県警察本部・細田正本部長
「あらゆる犯罪がサイバー空間を通じて行われている。殺人にしても窃盗にしても詐欺にしてもその根本的なところを叩いていかなければいけない」
県警によると、去年 宮城県内で偽サイトを利用した詐欺などサイバー犯罪に関する相談は4176件で、被害が相次いでいるという。