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宮城県東部に”暴風雪警報”…西風強い、JR在来線など交通機関に影響(13日)

2025年2月13日 12:15
宮城県東部に”暴風雪警報”…西風強い、JR在来線など交通機関に影響(13日)

宮城県東部に”暴風雪警報”が発表されるなど、13日の宮城県内は西風が強く吹いていて、JR在来線など交通機関にも影響が出ている。

伊藤有里記者リポート
「午前9時のJR仙台駅前です。時折、木が激しく揺れるほど冷たく強い風が体に吹き付けてきます」

日本の東で低気圧が急発達した影響で、強い冬型の気圧配置となり、宮城県東部には”暴風雪警報”が発表されている。

強風の影響で、JR在来線には運休や遅れが出ている。

終日運転を見合わせる予定なのは、
・東北本線「松島~一ノ関」間
・仙山線「愛子~山寺」間
・仙石線「高城町~石巻」間など。

常磐線「仙台~原ノ町」間では。13日午後8時頃まで運転を見合わせるほか、東北本線「仙台~白石」間では、終日 本数を3割程度に減らして運転する。

学生
「朝から電車が動いてないかもしれなかったので、高速バスで仙台まで来ました」

仕事で女川(宮城)へ行く人
「女川へ行く予定なんですが、仙石線が止まってるってことなんで、レンタカー借りていくしかないなって。諦めムードです」

関西から観光で山寺(山形)へ
「きょうは山寺に行こうと思っています。関西から夜行バスできましたから。まあ仕方がないですね」

風の強い状態は13日夜まで続く見込みで、暴風や猛吹雪に警戒が必要だ。

最終更新日:2025年2月13日 12:15
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