水産、新聞、ホテルの仕事!一気に体験“つめあわせインターン”「宮城を就職先に選んでほしい」大学生対象 宮城県
けさ早く、宮城県の内外から参加した大学生10人が石巻魚市場で冷凍カツオの水揚げを見学した。
この学生向けのプログラム「みやぎむすびつめあわせインターン」は県内企業への就職につなげようと県が企画したもの。
県雇用対策課 本田健太郎さん
「最終的に宮城を就職先に選んでいただくということが我々の最大の目的だというふうに思っております」
石巻をフィールドしたコースでは、震災から復興した企業の取り組みなどを体感。
27日は水産加工会社から説明を受けながら開発した魚のフライを試食し仕事への理解を深めていた。
布施商店 布施太一社長
「我々は贅沢言える立場ではないので会社に興味を持ってくれた人であれば」
大学2年生(青森から)
「宮城県で将来働きたいと思っています。将来の視野が広がったので参加して良かったと思っています」
学生たちは今月30日まで石巻に滞在し、地元新聞社やホテルなどでインターンシップを行う。
最終更新日:2024年8月27日 19:29