仙台市青葉区の老舗そば店「おそば さん竹」では、大みそかの朝から多くの人が「年越しそば」を買い求めていた。こちらのそば店では深夜から仕込みが始まり午前8時頃には従業員全員でそばの茹で上げや店頭販売のための準備に追われていた。そして、店の前には年越しそばで一年を締めくくろうという多くの人が列を作った。

そばを買い求めた家族
「子どもが産まれて、去年はここにお腹が大きいときに来たので変化が大きい１年でした」
「来年はこの子がすくすく育つ1年になれればなと思うのでパパとして頑張っていきたい」

こちらのそば店では店内分も含め、去年より200食多い約3000食を用意したという。