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パリ五輪<卓球男子団体>日本は準決勝で敗れ『3位決定戦』へ 仙台出身・張本選手「本当にやるしかない」

2024年8月8日 12:11
パリ五輪<卓球男子団体>日本は準決勝で敗れ『3位決定戦』へ 仙台出身・張本選手「本当にやるしかない」

仙台市出身の張本智和選手が出場したパリ・オリンピック卓球男子団体は、日本が準決勝で敗れ、3位決定戦に回ることになった。

ダブルス1試合とシングルス4試合を行い、先に3勝したチームが勝つ卓球の団体戦。

男子団体・準決勝の相手は、スウェーデン。

第1試合のダブルスで、日本が3-1で勝利すると、第2試合のシングルスに仙台市出身の張本智和選手が登場。

このエース対決を、張本智和選手が3-1で制し、勝利まであと1勝まで迫る。

しかし、後がないスウェーデンが盛り返し、今大会男子シングルスで銀メダルを獲得したモーレゴード選手らが3連続勝利し、日本は逆転負け。

日本は、銅メダルをかけて日本時間9日午後5時から3位決定戦に臨む。

日本のエース・張本智和選手は「やるしかないです。くやしがっていてもあさって試合はやってくるので、本当にやるしかない」と気持ちを切り替えていた。

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