能登半島地震の災害ボランティアに参加した東北福祉大学の学生の活動報告会が開かれた。

報告会には一般市民など約30人が参加。

東北福祉大学の学生は去年4回にわたり延べ23人が能登半島地震の被災地でボランティア活動に従事した。

11日は活動の実体験をもとにした学生の感想が紹介された。

ボランティア活動に参加した学生（1年）
「（被災した）人と関わることによって、心のボランティアも災害ボランティアのひとつになると感じることができました」
ボランティア活動に参加した学生（4年）
「自分なりにできることを探して行動するということが学生らしい支援のひとつなのかなと思いました」

近くの駅ビルではボランティア活動を紹介するポスターが13日まで展示されている。