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「日々の生活の糧になれば」能登半島・被災地へ 仙台の学生が募金活動

2024年2月23日 7:00
「日々の生活の糧になれば」能登半島・被災地へ 仙台の学生が募金活動
<安斎キャスター>
「午前中までの雪が、足元を見てみるとまだまだ残っていますが、そんな中で学生たちの元気な声が響いています」

<募金を呼びかける学生>
能登半島地震支援募金を行っています。ご協力よろしくお願いします」

仙台市中心部の商店街で街頭募金を行ったのは東北学院大学の学生5人。5人は様々なボランティア活動を行うため今年度に大学内で発足した組織のメンバーとして登録していて、能登半島地震を受けて学内での募金活動などを行ってきた。

<募金を呼びかける学生>
「不安なことが多いと思うけれど、離れたところからでも応援している人たちが多くいるということを感じていただき、少しでも日々の生活を続けていく糧になれば」

集まった募金は仙台市の社会福祉協議会を通じて被災地に送られるという。
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