【ドライバーから子どもの認識高める】「チャイルドフラッグ」保育所に配布 交通事故防止のため(宮城・岩沼市)
子どもたちの交通事故を防ごうと、宮城・岩沼市は市内の保育所などにドライバーからの認識を高めるための「チャイルドフラッグ」を配布した。
子どもたち「いってきまーす!」
市のマスコットキャラクターが描かれたフラッグと「おさんぽ中」と書かれたビブス。
先生と手を繋いで歩くのは、岩沼市立西保育所の0歳~2歳の子どもたちだ。
このチャイルドフラッグは、街頭での活動の安全性を高めようと、岩沼市が11月から市内14カ所の保育所などに配布したものだ。
岩沼市立西保育所・吉田真由美所長「子どもたちが、安全をちゃんと確保できて散歩できたらすごくいいことだと思います」
岩沼市は「ドライバーや地域の人に子どもたちの存在に気付いてもらい、交通事故を防止していきたい」としている。
最終更新日:2023年11月27日 18:41